根本改善するなら「北京堂鍼灸 北本」

北京堂鍼灸とは?

当院で行っている施術は浅野式鍼灸となります。

浅野式鍼灸は私の師である浅野 周 氏が考案した中国鍼灸をベースにした痛みや凝りの改善に特化した施術となります。

特徴

1.少ない回数での改善を目指します

 鍼灸は東洋医学なのでじっくりと体質を改善していくので何回も通わないと良くならないと思っている方も多いようです。

 しかし、「霊枢」という鍼灸の中国古典には急性であれば1〜3回、慢性であれば長くとも10回治療すれば効果が出ると記されています。

本来の鍼灸のメリットである即効性に重きを置き施術を行います。

 

2.深層筋への施術

人間の筋肉は何層にもなって体を構成しています。

深層筋は一度硬くなってしまうとなかなか柔らかくなりにくい特徴があります。

マッサージでその場は楽になるけど戻ってしまう場合では刺激の届かない深層筋が痛みの原因になっている可能性があります。

浅野式鍼灸では一般的な鍼灸院では使用されない長鍼も使用するので腰や股関節などの厚い筋肉や体格の大きい方にも対応することが可能です。

また、鍼では筋肉に傷を付けて修復を促す施術方法となります。

その修復をする過程で硬くなっていた筋肉が柔らかい筋肉へと変化していきます。なので慢性化してしまった症状に対しても改善が見込めます。

 

3.長めの置鍼時間

置鍼とは?

鍼を入れた後にそのまま入れた状態で置いておくことにより血流循環を促すことが出来ます。

 

当院では30分の置鍼後に鍼を抜きます。

一般的な鍼灸院だと10分以内の置鍼時間が多いようですが、置鍼時間の比較の文献では30分が一番成績が良く血流循環を促し鎮痛作用も高いため当院では採用しています。

 

4.得気を重視します

中国鍼灸の特徴である得気を重要としています。

 

得気とは?

鍼を入れた時に感じる重だるい・締め付けられる様な独特な感覚のことです。

専門的には「酸・麻・重・腫」などと細かく表現されています。

 

例えば普段痛みや凝りを感じている部分を押すと

圧迫感や痛みを感じると思います。

そういった部分は筋肉が硬くなり神経を締め付けている状態になっているので過敏になっています。

そこで過敏になってしまった状態を改善させることが大事になってきます。

鍼をして血流改善をすることにより痛みは改善していくのですが、その際に筋肉が硬くなり神経を締め付けている部分を狙うことが重要であり的確に当たると得気が出るということになります。

また、痛みが軽減して筋肉の状態が良くなってくると神経が締め付けられている強さも弱くなってくるので得気の感覚も弱くなってきます。

 

5.本数を多く使います

一般的な鍼灸院では10~20本程度が多いですが、

当院では早く痛みの改善、仕事やスポーツへの復帰を目指しているため20〜100本使います。

症状のレベルや患者様の感受性によって加減致しますのでご安心ください。

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